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これさえあれば大丈夫!連休前に買っておくべきUVケアグッズ!

 

 気温もだいぶ暖かくなり、外でも過ごしやすい季節になってきました。今年の長期連休はどのように過ごす予定ですか?

コロナ渦ではあるものの、フェスやイベントも昨年より多く開催され、徐々に外出する機会が増えてきたと思います。そんな時に気になるのは紫外線!!日最大インデックスを確認してみましょう。5月~6月の紫外線量は7月~8月に次いで多い結果となっています。このGWから、UV対策が欠かせないということが分かります。そこで今回は、連休前に買っておくべき、UV対策グッズを紹介していきます。

※ 参考:国土交通省-日最大UVはインデックス

 

 

♦INDEX

紫外線について

 UV-Bについて

 UV-Aについて

買っておくべきUVケアグッズ

 日焼止めでUVケア

  クリームタイプ

  ②スプレータイプ

  ③飲む日焼け止め

 着用してUVケア

 

 

 

紫外線について

 最初に紫外線について理解しましょう。

太陽には短波長から長波長まで様々な波長の光があります。「紫外線」は短波長の光の一つで、「UV-A」、「UV-B」、「UV-C」という波長に区別されます。UV-Cはオゾン層によって地上には到達しませんが、UV-AとUV-Bは実際に地上にいる私たちに降り注ぎます。この地上まで到達してしまうA波とB波が私たちに紫外線というダメージを与えるのです。

※ 参考:国土交通省気象庁 紫外線とは

 

UV-Bについて

 長時間、紫外線を浴びたことにより肌が赤くなったり、炎症をおこしたりするのはUV-B波の影響です。日焼けにより肌が黒くなったり、シミやそばかすの原因と言われています。肌表面のダメージは、表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いと言われています。

 

UV-Aについて

 シワやたるみなど、肌の張りや弾力を失わせてしまうのはUV-A波の影響です。波長が長く、皮膚の奥まで到達し、真皮にあるコラーゲンなどを破壊してしまうことが原因と言われています。UV-Bのように直ぐに分かる肌のダメージではなく、蓄積的なダメージを与え、肌の老化はこの光老化が8割と言われているほどです。

※ 参考:KOSE 紫外線の基礎知識

参考:「肌の老化」 8割は太陽光が原因

 

買っておくべきUVケアグッズ

 

 前項にて紫外線についてお伝えしましたが、このダメージをなんとか回避できるようなUVケアグッズは何があるでしょうか。効果的な使い方や、知識と合わせて紹介していきます。連休前にしっかり対策を考え楽しい連休に備えましょう。

 

日焼け止めでUVケア

 

 まず基本となるのが日焼け止めです。最初に表記内容について確認します。

 

■SPF (Sun Protection Factor)

 UV-B波の効果を指します。値が大きいほど防止効果は高くなり「50」が最高値となります。またSPF51を超えるモノに関しては「50⁺」と表示されます。

 

■PA (Protection grade of UVA)

 UV-A波の効果を指します。防止効果の程度は+、++、+++、++++の4種類で表し、+が多いほどその防止効果は高くなります。

※ 参考:KANEBO 「SPF」「PA」とは?

 

 このように日焼け止め表記によってA派とB派の効果は異なります。KOSEの紫外線による基礎知識を確認してみましょう。UV-A波は5月からかなり多いことが分かります。となれば、「PA」表記を良く確認しておく必要がありそうです。

また、日本化粧品工業連合会から生活シーンに合わせた化粧品の選び方を確認してみましょう。リゾートやマリンスポーツなど外でのレジャーはより注意が必要なことが分かります。やはりアウトドアの際は表記の高い日焼け止めを選ぶのが良さそうです。

※ 参考:日本化粧工業連合会

※ 参考:KOSE 紫外線による基礎知識

 

 クリームタイプ

 最近では、化粧下地にUV効果が含まれているものが多くあります。日焼け止めクリームを塗ってから化粧をしたり、もともと効果のある下地でUV対策をしたり手順は様々です。自分のスキンケアに合いそうな日焼け止めクリームを選択するのが良いでしょう。一度全体に塗ってから、再度塗りなおすことでムラなく全体へ塗ることが出来そうです。また、おでこや鼻、頬骨など、顔の高い部分も日焼けしやすいため、より丁寧に塗ることをおススメします。

 

 スプレータイプ

 スプレータイプの日焼け止めは、化粧している状態から塗り直しが可能です。暑ければ汗や皮脂などで、ヨレやすいうえ、タオルで拭きとれば日焼け止めが落ちてしまいます。日本化粧品工業連合会の正しい使い方について確認すると、塗り直し頻度は2~3時間おきが理想だということが分かります。手間になる塗り直しもスプレータイプであればミストで簡単に全体に塗ることができるはず。また、あごや首など塗りにくいところまでケアが出来き、髪や頭皮などリキッドでは行き届かない部分までカバー出来そうです。

※ 参考:日本化粧工業連合会

 

 飲む日焼け止め

 インナーからケアしましょう。サプリメントの様な天然成分が配合されたものが多く、種類によってビタミンや抗酸化作用成分など炎症を緩和させるような効果があります。そして、「塗る」というストレスからも解放され、落ちてしまう心配がない点がメリットです。もちろん、塗りなおす心配も要らないため、簡単にできるUV対策ではないでしょうか。

 

 

着用してUVケア

 

 紫外線を吸収する素材やバリアする加工を施したウェアを着用しましょう。

 

 帽子

 帽子の良いところは頭皮を紫外線から守れることです。紫外線による頭皮のダメージは、枝毛や切れ毛の原因になるとも言われており、フケやパサつきなど髪トラブルを起こしかねません。更に全体にツバのある帽子であれば、耳や首までガードすることが出来ます。帽子通販サイト LION – DOによればツバが10cm以上あると紫外線をほとんどカットできるという結果もあるようです。広いツバの帽子を選ぶことでより効果を得られそうです。

※ 参考:LION-DO 日焼け対策

 

 日傘

 日傘は斜めからの日差しもガードできます。帽子と比較してもカバーできる面積も増え顔以外の部分も覆うことが出来ます。そして日傘の色を確認してみましょう。白色は紫外線が反射するのに対し黒色は紫外線を吸収すると言われています。多くの日傘にはUVカットの加工が施されていますが、長く使えば加工も弱くなってしまいます。もし、黒色であれば紫外線を吸収し、より長く日傘が活躍しそうです。

 

 アイウェア

 もちろん、紫外線によるダメージは肌だけではありません。眼も紫外線によるダメージを受けています。肌の炎症同様、直接、眼に紫外線が当たれば、充血や痛みを引き起こし、白内障や翼状片など慢性的な眼の病気にも繋がります。また、眼が紫外線を感じ、脳が強い日差しを受けていると判断すれば、負けないようメラニン色素を出すとも言われており、肌に紫外線が当たった時のように黒くなってしまう可能性も。

※ 参考:環境省-紫外線による健康影響

 リリクルーレのメガネは99%以上紫外線をカットします。更に、レクアメッシュコーティングという六角形の特殊コーティングを施しており、眩しい光からも眼を守ります。レンズカラーの濃いサングラスでの対策とは異なり、視界が暗くなることによる瞳孔の開き(紫外線の侵入面積が広くなる)を少なくします。淡い色のレンズであることは室内でもかけやすく常にUVケアを行うことができます。12色と豊富なカラーラインナップの中から、普段も使いやすい、肌に馴染みの良い色も見つかるはず。リリクルーレは活動シーンに合わせた、UVケアを行うことがでる長期連休活躍するUV対策グッズです。


2022.04.15 ブログ 未分類